三土手大介「4スタンス理論セミナー」のお知らせ
レッシュ・プロジェクト公認セミナー
講師:三土手大介
(レッシュプロジェクト理事・ノーリミッツ代表)
リポーズという新しい柔軟体操
「4スタンス理論で実践!柔軟性向上セミナー」
「日時」2017年6月3日(土)
【受付】11:00~【セミナー】11:30~13:30
※受付した方から身体のタイプチェックを行います。
「場所」ノーリミッツ
http://www.nolimits-gym.com/info.html
〒183-0021
東京都府中市片町2-9-5ベル片町1F
電話:042-360-2455
「参加費」5,000円(税別)
「定員」8名(先着順となります。)
「申込〆切」セミナー開催日の3日前22:00迄
【セミナー内容】
自分自身の身体を正しく使うためには様々な要素がありますが、その中の一つで非常に大切な要素があります。それは柔軟性です。身体を上手く使えない要因の多くは柔軟性の欠落によるものが大きいでしょう。
ウエイトトレーニングをしっかりと行っていても柔軟性が欠落していては十分な出力が発揮できません。
しかし、柔軟性を向上させようとして一生懸命行っているストレッチが間違った方向性で行っていたら?または、合っていなかったら?
間違った方向性や自分にあっていないストレッチを一生懸命続けていても身体はどんどんと辛くなるばかりです。時には過度なストレッチが原因で怪我を誘発してしまうケースもあります。柔軟性を向上させるには正しいアプローチが必要なのです。
「筋肉は伸ばさずゆるめる事が大切」
筋肉には大きく分けて二つの作用があります。一つ目は「収縮」です。いわゆる力を込めて筋肉が縮む作用です。ではもう一つは何でしょうか?収縮の反対だから「伸びる」と答えた人は間違いです。正解は「弛緩」です。脱力してゆるむという事です。筋肉自体が自ら伸びるという事は無いのです。
伸びるという場合は例えば、上腕二頭筋と上腕三頭筋の関係。上腕二頭筋が収縮していわゆる力こぶを作った状態にすると、拮抗筋である上腕三頭筋は伸びます。このように伸びることはあっても筋肉自らが伸びるという事は出来ないのです。外的な力を加えてグイグイと伸ばさない限り筋肉は伸びません。
皆さんはこの「収縮」と「弛緩」どちらが難しいと思いますか?実は圧倒的に「弛緩」の方が難しいのです。身体の力を芯から抜いて脱力するというのは凄く難しいのです。よくスポーツの現場でも「肩の力を抜いて。」とか「リラックスして。」というようなアドバイスを耳にしますが、それは身体が脱力した柔らかい状態でないと良いパフォーマンスが出来ないという事を知っているからそのようなアドバイスをするのです。
では、効果的にゆるめるにはどうしたら良いのでしょうか?そのヒントは身体の安定と軸にあります。
「本来の自分を取り戻るリポーズ体操」
ストレッチとは異なる全く新しい概念の「リポーズ」というものがあります。ストレッチとの一番大きな違いはそのターゲットです。ストレッチは「筋肉」がターゲットですが、リポーズは「骨格」がターゲットとなります。また、ストレッチには「軸」というものあまり意識しませんが、リポーズは常に「軸」を作り意識して骨格を立体的に操作していきます。リポーズという言葉が無かった頃は「3Dストレッチ」などと呼んでいた時代もありました。
正しく軸を作った中でどのように骨格を操作していくか?その訓練を日々行っていくことによって徐々に身体と脳が安定してきて骨格を上手に操作できるようになってきます。骨格が安定して脳が安定することによって筋肉がゆるみ柔軟な身体や体幹部が手に入るのです。
身体の硬い人や体型的に可動域が制限されている人などは柔軟体操ときくと「なんかとっつきにくそう・・・。苦手だな・・・。」という印象を持たれる方も多いかと思います。
でもそのような心配は全く無用です。身体の硬い人や体型的に可動域が制限されている人でも正しい知識のもと行えば効果的に柔軟性を高めることができます。
また、リポーズで軸の意識や柔軟性が高まることによって自分の身体の使い方がスムーズになっていきます。リポーズは自分自身の自然な動きをだすための重要なツールだと思って下さい。
さらに、リポーズはセルフ整体の要素も大いにあります。正しく続けることによって身体の状態がどんどんと良くなっていくことでしょう。
初心者から上級者までどのレベルの方も参加可能です。
身体の硬さには自信があるという方も大歓迎です。
リポーズで柔らかく使える身体を目指しましょう!!
【お申し込みはこちらからお願いします。】
http://nolimits-gym.com/netshop/67_239.html
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