「小学校で姿勢の話」
小林 宏之 / マスター級トレーナー
7月18日 火曜日に千葉県市川市国府台小学校で学校保健委員会が開かれ、今年度のテーマが「姿勢について」だった為、講師として呼んでいただきました。
始めに、保健委員の子供達が 良い姿勢 と 悪い姿勢 でボールを投げる・歩き方・勉強する時の座り方などを上手に説明していました。
それを見ていた子供達も笑っていたり、とってもいい雰囲気でした。
その後に私が「姿勢」について学校の先生をモデルに説明して、皆にも「正しく立つ」
「カカト上げ」「ジャンプ」をやってもらいました。
私の近くは低学年の子供達がいて、しっかり立てているか何人かの子供達の体を軽く押してみましたが、思ってた以上に皆しっかり安定して立っていました。
次に運動委員の子供達がラジオ体操のポイントを説明して、それからまた私が子供達の前に出て、「4スタンス理論」のカラダの動きの違いを説明しました。
イチロー選手と松井秀喜さんのバッティングフォームの話をして、AタイプBタイプの先生二人に皆の前でスクワットをしてもらいました。
しゃがみ方の違いがわかるか皆に聞いたら 沢山の子供達が手を挙げてくれて、しっかり動きの違いを見ていて すごいなぁ、と感心しました。
とってもいい雰囲気の中で始めさせてもらい、その上こちらが思っていた以上の子供達の反応で、とっても楽しくお話しが出来ました。
子供達の元気な挨拶や素直な反応、ちょっと伝えただけでもすぐに響いてくれる様子を見て、子供達にはやっぱり無限の可能性があるんだなぁと改めて感じ こちらが感動してしまい貴重な経験をさせていただきました。
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