2010年10月 活動報告 「B級受験用セミナー」
10月24日(日曜日)
この日は今年最後のB級受験用セミナーを行いました。
今回の内容は、前半の約40分あまりは4スタンス理論のお話。残りの約80分あまりは
タイプ判別を主に行いました。 さて、今回のタイプ判別はいつもと違い直接調べるのではなく、動き等をみてザックリと タイプを判別するというもの。いわゆる「観察眼」を養うためです。4スタンスのタイプ 別の特徴をしっかりと認識していないとできない、非常に高度な事でもあります。流石に 初めての体験で参加者の皆様も苦戦しておりました。 その他、実際にバットやゴルフクラブを持ってもらい、どのタイプの握り方が良いか聞き 取りをしながら観察しての判断。モモ上げをしてどのやり方がやり易いかを聞き取りしな がら観察して判断をする等、対象を観察しタイプ別の動きを感じ取る事を行いました。 そして、最後はそれらの特徴的な事を知った上でお尻歩きなどの軽いトレーニングを行い ました。その時は自分の動きはもちろん、違うタイプの動きも再現する事を行いました。 そんな高度な内容を取り入れて行われた今回のセミナー。 急に寒くなり始めた時期でしたが、熱く新鮮な2時間でした。
最後になりましたが、改めましてご参加下さいました皆様方に、この場をお借りしまして
御礼申し上げます。ありがとうございました。
【会場の様子】
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今回のメイン講師を務めた小杉S級トレーナー(右側ジャージを着ている人物)。実例を交えわかりやすく解説。右側黄色のTシャツは北西S級トレーナー。
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ゴルフを例に「それっぽい構え」を解説する中條S級トレーナー(左端黄色のTシャツ)。作り込みをしていない自然な構えであれば特徴がはっきりでます。 |
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物の握り方もタイプで特徴が出ます。特にグリップ力の強弱はもろにでます。グリップは、力を使っていないが強く握れているのが理想。
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お尻歩きのトレーニング。自分のタイプではない身体の使い方でやると、やり難いだけでなく、バテるのが早くなったりします。
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