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 活動報告 ACTIVITY
 
2011年 8月活動報告

8月は下記のイベントを行いました。
8月7日 午前 B級必須セミナー
8月7日 午後 A級必須セミナー

まずは午前中のB級必須セミナーから。これを受講すると、9月11日に行われる「B級テスト」の受験資格を得られる方が多い事もあり、また、それだけ勉強熱心な方々が多い事の表れといえますが、過去最高の参加人数となる34名の方々がご参加して下さいました。流石に34名ともなると場所が狭く、参加して下さった皆様に大変不自由な思いをさせてしまった事を、この場をお借りしお詫び申し上げます。

 

さて、そんな状況で始まった今回のB級必須セミナー。メイン講師は小杉S級トレーナーが担当。サポートに中條S級トレーナーが入りました。前半の座学は「レッシュサイクル理論」を。後半は9月のテスト対策として、5ポイント理論を含めた座学の復習、タイプ判別法の確認と復習、そしてわからない部分、疑問に思う部分を徹底的に解決するためにQ&A方式で進めました。普段のセミナーですと「何か質問がありますか?」とお聞きしてもなかなか質問が出ないのですが、今回は皆さん積極的に沢山の質問をして下さいました。それだけ参加者の皆さんが、テストに向けて真剣だという事の表れでしょう。そんなこんなで熱い2時間が終了しました。この様子ですと、9月のテストは全員合格になる事でしょう。

 

午後はA級必須セミナー。メイン講師は中條S級トレーナー、サポートは小杉S級トレーナー。午前中とはメインとサポートが入れ替わりました。こちらは、A級を目指すB級トレーナーの方が対象のセミナー。より高度で正確なタイプ別の動きの表現と、タイプ判別が求められるのがA級トレーナー。認定テストは実技のみで行われるため、セミナーはテスト対策で実技のみになりました。指導の現場を想定し、その状況でできる正確なチェック方法、自分の専門競技以外で、タイプ別に動きを解説しつつデモを行うといった内容。レッシュ理論の特徴として競技を選ばない事があげられますが、その意味でもA級トレーナーには専門競技以外の解説ができることが求められます。これはかなり難しい事ですが、今回参加して下さった方々は果敢にチャレンジし、熱心に取り組んで下さいました。そんな静かだけど熱い2時間が、あっという間に終了。参加して下さったトレーナーの方々は、終わってからも小杉、中條の両S級トレーナーと約1時間程レッシュ談義をしていました。このような熱い方々がいる限り、レッシュトレーナーは安泰だと感じた日になりました。
9月もB級認定テスト以下、様々なイベントが予定されています。特に11日に予定されている「臨床家のための運動器研究会」(HPアドレス http://undouki.com/)様主催のセミナーは、医療関係者を対象にした大規模なセミナーです。こちらの報告もお楽しみに!!
 
 【午前の様子
午前中のメイン講師を務めた小杉S級トレーナー。参加者の多さにちょっと緊張している? 今回は最多参加人数の記録を更新。こんなにも多くの方々が参加して下さいました。たいへんありがたく感じます。
テスト対策に復習をしました。写真はABの違いのデモです。さて、何を実証のするためのデモでしょう?ヒントは左(小杉)がA、右(中條)がBです。 4スタンスリングを手に持ち、説明をする小杉S級トレーナー。リングはタイプ判別にも威力を発揮します。 ※絶賛発売中!

【午後の様子】
午後のメイン講師は中條S級トレーナー。初めに今日行うことの内容を説明。A級では求められる事が高度なため、より緊張感が感じられます。 身体の動き易さからクロスかパラレルかのタイプ判別を実演する山﨑浩子トレーナー。B級認定の筆記テストでは100点満点をとった実力者。
椅子に座って1タイプか2タイプかの検査方法を実演する鈴木ゆきこトレーナー。ダンスだけでなく、格闘技等未知の分野にも挑戦する探究心の塊です 専門競技ではない野球で動きを解説する足立トレーナー。レッシュ理論を語り始めたら誰も止められない(笑)、熱き魂の持主。

 

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