【活動報告】2011年10月 新潟支部活動報告
10月2日(日曜日)
この日は、新潟県魚沼市の広神野球場で開催された「第3回ベースボールマガジン社杯KB野球交歓会“魚沼コシヒカリ大会”」に、レッシュ・プロジェクトが特別協賛をする形で参加してきました。 前日夜の懇親会席上では、主催者の次に挨拶という思いもよらない展開に! 来賓参加であったため、広報色を前面に打ち出す事ができませんでしたが、なんとか挨拶を無難に済ませることができました。
さて、皆様聞きなれないと思いますので、KB野球を簡単に説明します。 硬式ボールに極めて近い軟式ボール(KBボール)を使用し、高校野球を目指す中学3年生を対象に硬式ボールへのスムーズな移行を図るために取り組んでいる野球です。 なんだか小難しくなってしまいましたが、要は昔で言うところの「B球」とか「準硬式」に準ずるボールを使った野球です。さらに難しくなったようですが、内部が空洞なのがKBボールを含む軟式ボールで、コルクなどの芯がある硬式ボールの表面がラバーなのが準硬式ボール(B球)だそうです。 この様な趣旨で開催された大会ですので、今大会の青森、山形、群馬、栃木、埼玉、東京、神奈川、兵庫各県の参加チーム、そして新潟のチームも各都県内中学校から選抜されたメンバーで構成されており、試合レベルも高いものでした。高校野球の関係者も顔を覗かせるなど、色んな観点から注目をされている大会です。(ちなみに、全国大会が今週末に千葉県で開催されるようです)
そこで、「ここは一発レッシュ理論の広報活動をしなければ!」と思い立ち、お邪魔をした次第です。 試合会場の一角でテントを構え、近日発売予定の「GRANDSLAM 第2巻」告知やベースボールマガジン社より出版されている書籍、リング、練習用グローブ等、4スタンス関連の商品を陳列し、訪れた方々に「レッシュ理論とは何ぞや」と説明してきました。ただ、試合当日という事もあり、訪れた方々も時間が無く興味津々に話を聞きに来るという感じにはなりませんでしたが、魚沼地方の高校で監督をしている方や、30年振りにお会いした上司の方(実は元ベースボールマガジン社社員なのです!)に紹介できたのは嬉しい事でした。 こうした活動をしていて最近特に感じる事は、自分の伝える能力を磨かなければならないという事。正しい知識も正確に伝えられなければ無意味になってしまいます。ですので、伝達スキルを学びましょう、磨きましょう! 話が横道に逸れてしまいましたが、レッシュ・プロジェクトならびに新潟支部には意義のある一日でした。 最後になりましたが、今回の企画で商品提供をして下さった関係各社の皆様に、厚く御礼申し上げます。
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