はじめに
 トレーナーズ
 トレーナーズ資格取得カリキュラム
 セミナー等スケジュール
 セミナー申込フォーム
  reash topaccesssitemaptoiawase
bar01
  reash image
 
 
REASH理論とは
代表profile
活動報告
支部紹介
REASHラボ
リンク
各種セミナー・レッスン
4スタンス理論については
4スタンス倶楽部
REASH理論を生かした整体施術院
廣戸道場
「取材・講演などの依頼はコチラへ
reash-project@hiroto-hd.co.jp
facebook
取材・講演などの依頼はこちら
 
 
 活動報告 ACTIVITY
 

本年最初の出張セミナーは岩手県!!

2012年1月15日(日曜日)今年最初の出張セミナーは岩手県へおじゃましました。
いつもですと岩手県と言えば「ふれあいランド岩手」さんが定番ですが、今回お伺いしたのは「一戸町体育協会」様主宰のセミナー。午前の部と午後の部の2回、各2時間づつ行いました。
冬真っ盛りの岩手県へ新幹線で向かい、二戸駅で下車。朝のニュースでは雪マークが出ていたので少々不安でしたが、ついてみたら良いお天気で一安心。が、やはりそこは北国。駅のホームの空気は冷たく、東京都と違いピンとした感じでした。駅までスタッフの方が迎えに来て下さったので、一路車で会場の「一戸町コミュニティーセンター」へ。スタッフの皆様にご挨拶をさせていただいてから最終の打ち合わせを行い、10時30分になったのでセミナーがスタート。

まず午前の部は親子の方の参加をメインにした時間。他にはスポーツ少年団の指導者の方と選手、高校の陸上部の選手等が参加して下さいました。開始に先立ち一戸町体育協会会長の坂下正則様のご挨拶が有り、今回の窓口として活躍していただいた同協会事務局の西舘敦様より講師の紹介をしていただきスタート。いつものようにオープニングは約5分程のトークから。特に岩手県では最高の(?)有名人である、埼玉西武ライオンズの菊池雄星選手のお話に興味をひかれたようです。興味をもっていただいてから本題へ。まずは基本となる5ポイント理論。ポイントとなる安定と軸についてデモを交えてお話すると、驚きの声が上がりました。次は軸を体感していただく為に長座からのリポーズを少々。軸のイメージを持っていただいたら、全ての運動の基本となる「キチンと立つ」の定義。これも体感していただくと、皆さん驚きと納得の表情をしていらっしゃいました。

それが終わったらいよいよ本題。ここからはボール等を使い、実際に身体を動かします。ドリブルやチェストパス等の簡単な事ですが、「軸」「リズム」「身体の正面」といったポイントを意識してやっていただきました。皆さんの動きを見ていると、全体的に動きがシャープで、こちらから特に注意をするような部分が見当たらないくらいお上手でした。一通り動いた後に再びリポーズ。そこで身体を動かす前と後で身体の柔軟性の違いをお尋ねすると、皆さん大なり小なり柔軟性が上がっている事を実感し、驚いていらっしゃいました。そうこうしていると終わりの時間が近づいてきたので、質疑応答の時間となり、質問にお答えして終了。4スタンス理論の事は時間的に詳しくお話しができなかったので、その部分がもっと聞けると良かったという声が聞かれましたが、それでも新しい発見が沢山あったようで「楽しかった」「軸の意味がはっきりした」「疑問に思っていた事が解決した」と言った感想が聞かれました。

1時間程休憩をはさみ、午後の部が13時半からスタート。午後は一般の方、指導者の方、選手の方をメインの対象とした時間。午前から引き続きご参加いただいた方がとても多くて、その中でも元々午前中だけ参加の予定だったのを変更して、午後も参加して下さった方が数名らっしゃったのに驚きました。
さて、午後も西舘様に講師紹介をしていただいた後にセミナースタート。午前中から引き続きご参加いただいた方には重複してしまいますが、5ポイント理論、軸、安定と言った重要な事をデモをみていただきながら体感していただきました。ここまでは午前中と同じような流れでしたが、ここからが違います。まず、リポーズは椅子を使ってのリポーズ、自然開腕開脚角度、歩く動作とは、と言った事をお話ししました。次に「キチンと立つ」「足の裏の感覚の大切さ」等をお話させていただき、実際に体感していただきました。そしてこの時間のメインともいえる4スタンス理論の話に突入。足の裏の反応でみるタイプチェックを見ていただくと「おぉっ!」と言う声が。続いて腕、首と次々に反応の違いをみていただいたのですが、そのたびに「おぉっ!」「本当だ」と言う声が聞こえてきます。見ていただいた後は体感する時間。膝立ちでのチェック方法等を体感していただき、ご自分がどのタイプなのかを感じていただきました。タイプの違いがある事を実感していただいたら、次は実例。タイプの違いによる腹筋のやり方の違いを体感していただきました。タイプに合わないやり方と合ったやり方の違いが、まるで深夜のテレビ通販のように出る事に驚きと笑いが起こっていました。ここまでで時間になってしまったので、質疑応答の時間となり質問にお答えして終了。あっという間の2時間でした。

何人かに感想をお聞きしたところ、「人によって違いがある事がハッキリわかって良かった」「今日やった事を早速家でやってみたい」「今日の内容をじっくり考えて、慎重に指導に取り入れたい」と言った声が聞かれました。全体として午前と午後2時間づつと短めではありましたが、ご参加いただきました方々にはご満足いただけたようで、真冬の寒い岩手県で熱い時間を過ごす事ができました。
最後になりましたが、今回のセミナーを企画して下さいました一戸町体育協会会長の坂下正則様、同事務局の西舘敦様、ご協力をいただきました一戸町スポーツ少年団本部本部長の大欠清身様、岩手県ターゲット・バードゴルフ協会会長の梅垣昭三様、そしてスタッフの皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。またこの様な機会がございましたら宜しくお願い致します。

 

さて、今月は29日日曜日に整体セミナー、2月11日はA,Bそれぞれの必須セミナーとふれあいランド岩手様でのセミナーと続いて行きます。今年は昨年以上に皆様にご満足いただけますよう微力を尽くしてまいります。宜しくお願い申し上げます。

 

 
 【午前のようす】
会場となった一戸町コミュニティーセンター。入口にはセミナーの大きな看板が出ていました。建物はドーム状になっていて、とてもきれいでした。 一戸町体育協会会長の坂下正則様。開会のご挨拶をして下さいました。とても明るく優しい、そして熱心なお方でありました。
始まるのを待っている参加者の皆様。小学校低学年の子供と親御さんをメインに指導者の方等、定員を遥かに上回る方々が参加して下さいました。 オープニングトークの様子。ここからすでにセミナーは始まっています。そして、すでにザ廣戸マジックが始まっているのでした。
5ポイントの話から始まり、軸とは何かの話へ。軸の説明をする廣戸代表。軸があると出力だけではなく、柔軟性等も複合的にあがるのです 足の裏の意識が有るか無いかだけで安定が違います。それを体感しているところ。出来た時より出来ない時の方が楽しそうなのは何故なんでしょう?(笑)
廣戸代表の後ろに見えるのが西舘敦様。西舘様がふれあいランドの時に参加して下さったのが今回のきっかけ。ご自身も陸上で自己記録を伸ばしたそうです。 実際にボールを使って動いてみる。流石に子供さんは上手でした。大人の方も負けないくらい上手に身体を使っていました。

【午後の様子】
午後の時間の導入部から。お一人モデルになっていただき、身体は一瞬で変化する事を体感していただきました。これぞザ廣戸マジック! 前の廣戸マジックの続き。写真のようにあまり上がらない脚も、キチンと軸をとれると一瞬で上がるようになります。やられた本人も周りもビックリでした。
椅子に座ってのリポーズを解説する廣戸代表。リポーズは、椅子でも出来るのです。特に長座で出来ない時はこうしてやることが大切なのです。 廣戸代表の説明を聞きながらリポーズをする参加者の方々。皆さん大変熱心です。しかも初めてやるとは思えないくらい上手に行っていました。
午後も足の裏の意識で安定が違う事を体感していただきました。そして、同じように出来ない時の方が明らかに楽しそうでした(笑) 安定したつま先立ちを体感しているところ。こんな何の事無い動作でも、キチンと法則を守る事でまったく安定が違うのです。
タイプ別腹筋のやりかたを体感。写真はBタイプの方がAタイプのやり方をやっているところ。深夜のTV通販番組のようにあからさまに出来ないのでした(笑) 午後の参加者の方々とスタッフの皆様と記念写真。色々とお気づかいいただき、楽しい時間になりました。ありがとうございました!!

 

←活動報告一覧に戻る

 
bar02
  reash